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トランクルーム1畳・2畳の選び方|実寸と収納例の条件を比べる

家の荷物を外へ移したい方なら、「1畳で足りる?」「2畳なら家具も入る?」と迷うでしょう。 収納例を見ても、自分の箱や家具が同じように収まるかは分かりにくいものです。
トランクルームの1畳・2畳は、区画の実寸と荷物の寸法、収納例の条件を揃えて選びます。 帖数だけでは形や開口部、取り出すための余地まで分からないためです。
梱包後の寸法と使う頻度をメモすれば、公式で確かめる内容を具体的にできます。 置く場所と搬入経路を分けて確認することで、自分に合う広さを比べられます。
この記事では、荷物に合う収納サイズを決めたい方に向けて、
- 1畳・2畳の公式例と実寸を読む方法
- 収納例の箱寸法と配置条件の確認方法
- 荷物と搬入経路から広さを決める手順
上記について、トランクさーち(運営:solorise)の公式資料照合と面積の検算を交えて解説します。
まずは預ける物を並べ、梱包後の幅・奥行き・高さを測ってみてください。 対象区画の内寸と入口、取り出し方まで揃えて、必要な広さを選んでいきましょう。
この記事の目次
トランクルームの1畳・2畳は実寸で比べる
1畳・2畳は広さを探す入口にし、実際には対象区画の面積・形・高さと入口を確認します。
同じ帖数でも、床の幅や奥行き、柱や棚の条件まで同じとは限りません。 まずは公式の表示を、面積と実寸に分けて読んでいきましょう。
畳数と面積は公式の表示で確認する
帖数を㎡へ置き換えるときは、そのサービスの説明と対象タイプの表を確認してください。 「1畳なら必ずこの寸法」という一律の判断は避けます。
加瀬のサイズ案内は、1帖を1.62㎡と説明しています。 一方で、同じ帖数でも屋内型と屋外型で面積が多少異なるとも案内しています。 掲載されている例は次のとおりです。
公式の掲載例 | 床面積と高さ |
|---|---|
加瀬・屋内1帖 | 床面積1.62㎡、高さ2.1m。 |
加瀬・屋内2帖 | 床面積3.24㎡、高さ2.1m。 |
加瀬・屋外2帖 | 床面積3.08㎡、高さ2.25m。 |
これは加瀬の案内であり、すべての会社・区画に共通する寸法表ではありません。 2帖を探す場合も、単に1帖の面積を2倍して終わらず、対象の図面や実寸を確認します。
同じ1畳でも幅と奥行き・高さは異なる
同じ面積でも、幅と奥行きの組合せは一つではありません。 大きな箱や棚を置くときは、面積だけでなく一辺ごとの長さを比べます。
たとえば計算上、90×180cmと120×135cmは、どちらも1.62㎡になります。 筆者はこの面積を独立検算し、形の違いを図にしました。 実在する施設の区画を再現したものではありません。
図は床面積を比べる仮定です。 入口・通路・柱・棚・高さや、荷物の置き方は含めていません。 実際には、長い物を立ててよいか、使える高さがどこまでかも対象区画で確認してください。
プライベートボックスのサイズ案内にも、柱や棚で同じサイズでも入る物が異なる注記があります。 「面積が足りる」ことと「自分の物を配置できる」ことを分けて考えましょう。
開口幅と庫内の寸法を分けて測る
入口を通る寸法と、中へ置くための寸法は別に確認します。 庫内が広くても、扉の開口や曲がり角を荷物が通れなければ搬入できません。
イナバボックスの標準タイプでは、Bタイプ1畳の開口幅は998mmです。 cmへ直すと99.8cmで、開口の高さは177cmと掲載されています。 一方、内高は185.7cmです。 内高があるから同じ高さの荷物を入口へそのまま通せる、とは判断できません。
Dタイプ2畳の開口幅は127.8cm、開口の高さは177cm、内高は183.8cmという案内です。 これらも標準タイプの掲載値で、実際の寸法と多少異なる場合がある注記があります。
図面では、どの数字が開口、室内、外寸なのかを確かめてください。 自分の荷物と比べるときは、梱包後の寸法へ揃えます。 寸法の読み方が分かったら、次に収納例の前提を見ていきます。
トランクルームの収納例は荷物の条件で読む

収納例は、入っている物の名前と個数だけでなく、その寸法や棚、配置の条件まで確認します。
箱だけの目安と家具等を組み合わせた例は、同じ比較ではありません。 自分の箱や家財へ置き換える前に、公式がどの条件を示しているかを読んでください。
混載例と箱の収納目安を分ける
箱数を見るときは、箱だけを置いた目安か、ほかの荷物も含む例かを先に分けます。 「箱が少ないから容量も小さい」と判断しないことが要点です。
ハローの1帖収納ページには、約120×135×220cmという寸法が掲載されています。 荷物リストは段ボール3個に加え、衣類や靴、タンスや棚等を含む例です。 段ボール3個が容量の上限という意味ではありません。
公式の掲載例 | 読み合わせる条件 |
|---|---|
ハロー・1帖の混載例 | 約120×135×220cm。掲載リストには段ボール3個のほか、衣類・靴・タンス・棚等が含まれる。 |
加瀬・屋内1帖の箱数 | 36個の目安。縦・横・高さの合計が140cmの段ボールの場合と注記。 |
イナバ・Bタイプ1畳の箱数 | 55個程度の目安。32×43×25cmの箱が前提で、棚板付きと実寸差の注記もある。 |
箱の形や含まれる荷物が違うため、この数字を多い順の容量ランキングにはできません。 ハローの例も、ここでは公式ページにある文字情報を確認したものです。 筆者が実際に詰めたり、収納動画を視聴して実証したりした結果ではありません。
「自分のケースを置くとどうなるか」は、ケースの外寸と区画の実寸で確かめます。 写真やリストにある棚を自分も使うなら、その棚のサイズと利用条件も揃えましょう。
箱数をそのまま自分の荷物へ当てはめない
2畳を候補にする場合も、公式の箱数をそのまま自分の荷物の個数へ置き換えないでください。 箱の寸法と荷物の形が違えば、配置を同じにできるとは限らないためです。
イナバのDタイプ2畳は、Bタイプと同じ32×43×25cmの箱で130個程度と掲載しています。 加瀬の屋内2帖は72個ですが、こちらは三辺合計140cmの箱という条件です。 どちらも対象タイプの目安として読み、数だけで収納力を順位付けしません。
同じ三辺合計でも、幅が広い箱と細長い箱では形が変わります。 自分の箱は、三辺の合計だけでなく幅・奥行き・高さをそれぞれ記録してください。 持ち手や出っ張り、梱包材を含んだ外寸に揃えると、公式へ相談する条件が具体的になります。
家具や家電が混ざる場合は、それぞれの置き方と受入条件を別に確認します。 分解できるか、横にしてよいか、上に物を載せてよいかも、品物の案内と保管先へ照合してください。 箱数の目安を容積の割り算で増やし、天井まで安全に積める数と判断することは避けます。
1人暮らしの荷物でも、何を残して何を預けるかで量は変わります。 まずは実際に移す物だけを一覧にし、必要な床の配置から候補を比べてください。
箱や棚は寸法と取り出す順番で配置する
置く場所は、荷物の寸法と取り出す頻度で決めます。 保管期間中に使う物があるなら、詰め込んだ状態だけでなく、取り出す動きも考えてください。
キュラーズの収納案内は、高さの活用と使用頻度による配置を紹介しています。 重い物を下、軽い物を上にし、よく使う物は手前へ置くという考え方です。 実際に積む場合は、箱や品物の状態と重さ、棚の耐荷重や施設のルールを確認しましょう。
「奥の1箱だけを出したい」使い方なら、手前をすべて埋める配置は見直したいところです。 どの箱をいつ出すかに印を付け、取り出すために動かす物も想像します。 通る余地、棚の厚み、扉を開く範囲まで含めて配置を考えてください。
棚があるから必ず多く入るとは限りません。 棚自体の外寸と、荷物を出し入れする余地が必要です。 ハローFAQも、棚は置ける一方、釘やビス等で区画に変形を加える行為は禁じています。 設置方法を自己判断で決めず、対象のルールを確認してください。
収納例を見終えたら、自分の箱と棚の寸法、すぐ出す物を同じメモへまとめます。 量と使い方が揃うと、次に実測する場所を整理できます。
トランクルームのサイズは荷物と経路で決める

必要な広さは、自分の荷物の一覧を作り、区画と搬入経路の寸法を照合して絞ります。
収納例を見て終わらず、梱包した荷物をどの順番で運び、いつ取り出すかまで考えてください。 その条件を揃えてから、候補区画の見学や見積りを確認します。
荷物リストに寸法・重さ・頻度を記録する
最初に、実際に移す荷物だけを一覧にします。 捨てる物や手元に残す物と分け、梱包後の外寸と重さ、使う頻度を記録してください。
「段ボール10箱」のように個数だけを書くと、箱の大きさや重さの条件が伝わりません。 家具や家電は、脚・持ち手・コードの出っ張りや梱包材を含む寸法に揃えます。 分解する予定があるなら、分解後の状態と再組立ての条件も確認しましょう。
測る対象 | メモする条件 |
|---|---|
荷物本体 | 梱包後の幅・奥行き・高さ、重さ、向き、上に物を載せてよいか、取り出す頻度。 |
候補の区画 | 室内の実寸、柱・梁・棚、入口の開口、荷物と棚の重量や設置の条件。 |
搬入経路 | 建物入口、通路と曲がり角、階段・エレベーター、荷下ろし場所から区画までの寸法。 |
すぐ使う物に印を付け、手前へ置く案を考えます。 大きな物だけで床を埋めるのでなく、小さい箱を出す動きも含めて、候補の図面と照合してください。
入口から区画までの搬入経路を確かめる
入口・通路・区画内の3か所に分け、運ぶ物との寸法を確認します。 直線の幅だけでなく、扉を開いた状態や曲がり角、昇降設備の条件も必要です。
「室内に置ける」と「そこまで運べる」を分けることが要点です。 大きな家具は、建物の入口を通っても、その後の経路で方向を変えられるかを確かめてください。 階数や段差があるなら、誰がどう運ぶかも搬送の担当者と揃えます。
重量条件も、品物を置く面と重さがかかる箇所を確認してください。 ハローFAQは、面積あたりの積載量と一点にかかる重さを区別しています。 広い区画なら重い物をどこへでも置ける、という判断はできません。
図面の寸法や運ぶ方法が分からない点は、対象施設と搬送業者へ確認します。 見学できる条件を調べ、区画の入口と経路を実際に確認する準備へ進みましょう。
利用する広さを同じ条件で見積もる
1畳と2畳を比べるときは、同じ荷物と期間、必要な設備の条件を揃えてください。 収納できるかを確認する前に、最小月額だけで決めないことが要点です。
候補の区画番号と階数、図面の寸法、空室と利用開始日を確認します。 その区画で使う費用として、使用料以外の管理費・初期費用や、更新・解約までの条件も見ます。 搬入・搬出を業者へ頼むなら、その見積りも別に残してください。
条件から施設を探すときも、表示は候補を絞るための情報です。 参考料金とサイズの範囲が、同じ空き区画に当てはまるとは限りません。 最後は公式の対象区画と見積りで確かめます。
費目の整理はトランクルームの料金比較、家財の準備は家具を預ける方法も参考になります。 用途と実寸、搬入経路を揃えたうえで、必要な広さを選んでください。
【FAQ】トランクルームの広さ選びの疑問
小さいサイズを検討するときに迷いやすい点をまとめました。
帖数と公式の収納例は、候補を探すための目安です。 自分の荷物と区画の条件が揃うかを確かめてください。
一人暮らしの家具は小さい区画へ収まる?
1人暮らしでも、家具・家電の寸法と何を預けるかによって変わります。 1畳や2畳で家財一式が必ず収まるとは判断できません。 梱包後の寸法と重さを一覧にし、床の配置と搬入経路を確認してください。 分解や保管時の向きも、品物と施設の案内へ照合します。
保管する箱を天井まで積めばよい?
高さだけで積む段数を決めないでください。 箱や中身、棚の耐荷重と施設の条件を確認する必要があります。 天井までの容積を箱の容積で割った数字は、安全に積める数や取り出せる量を保証しません。 取り出す頻度と動かす順番も含めた配置にしましょう。
帖数が同じならどの施設も同じ広さ?
同じとは限りません。 加瀬のサイズ案内でも、屋内と屋外で同じ帖数の床面積が異なる例があります。 プライベートボックスも柱や棚による違いを注記しています。 公式の対象区画で面積、幅・奥行き・高さ、開口を確認してください。
棚を置くと必ず収納量が増える?
必ず増えるとは判断できません。 棚の外寸や厚み、段の高さ、荷物を取り出す余地によって使い方が変わります。 荷物の重さと耐荷重、施設で認められる設置方法を確認してください。 棚を入れた配置と入れない配置を比べ、必要な物を出せるかで選びます。
荷物が増えたら広い区画へ変更できる?
変更の可否と手続きは対象サービスで確認してください。 空室や申込み、費用、荷物を移す日程が合うかを確かめます。 いつでも無料で変更できると考えて小さく借りるのは避けたいところです。 増やす予定が決まっている荷物も先に一覧へ加え、最初の候補選びに反映してください。
まとめ:実寸と配置で必要な広さを選ぶ
今回は、荷物に合う収納サイズを決めたい方に向けて、
- 1畳・2畳の公式例と実寸を読む方法
- 収納例の箱寸法と配置条件の確認方法
- 荷物と搬入経路から広さを決める手順
についてお話してきました。
トランクルームの1畳・2畳は、実寸と荷物の寸法、取り出すための配置まで揃えて選びます。 公式の収納例も、箱や棚の条件を確かめてから自分の荷物へ置き換えることが要点です。
梱包後の寸法と使う頻度をメモしておけば、公式へ確認する条件を具体的にできます。 面積だけでなく入口と搬入経路を揃えることで、自分に合う候補を比べられます。
まずは預ける物を一覧にし、幅・奥行き・高さを測ってみてください。 対象区画の実寸と開口、見積りを確認し、必要な広さを選んでいきましょう。



